
11月2日,木曜日
この反逆の女の息子め,お前がエッサイの子を選んで自分の恥と,お前の母の隠しどころの恥をもたらしていることを,わたしがよく知らないとでも思うのか。―サム一 20:30。
責任ある立場の人から誤解されると,エホバへの忠節が試みられるかもしれません。ヨナタンはそのような状況に直面したものと思われます。神によって油そそがれたサウル王は,息子ヨナタンがダビデと友情を築いていることを知っていましたが,その理由を理解していませんでした。サウルは怒りに任せてヨナタンを辱めました。しかし,ヨナタンは仕返ししませんでした。神に対する忠節も,やがてイスラエルの王となるダビデに対する忠節も,揺らぎませんでした。(サム一 20:31‐41)今日,エホバの民の会衆で不当に扱われることは,ほとんどないでしょう。とはいえ,指導の任に当たっている兄弟たちも不完全なので,わたしたちの行動を誤解することがあります。(サム一 1:13‐17)ですから,誤解されることがあるとしても,エホバへの忠節を保ちましょう。塔16.02 3:14,15
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