
9月21日,木曜日
エホバのみ手は必ずその僕たちに知らされる。―イザ 66:14。
多くの人は,人間の生活など神にとっては何の意味もないと考えます。神は人間が経験している事柄を全く気に留めていない,と言うのです。例えば,2013年11月にスーパー台風ハイエンがフィリピン中部に壊滅的な被害をもたらした時,フィリピン有数の都市の市長は,「神はどこかほかの場所にいたに違いない」と述べました。自分たちが何をしても神は見ているはずはない,と思う人もいます。(イザ 26:10,11。ヨハ三 11)彼らは,使徒パウロの言葉を借りれば,「正確な知識をもって神を奉ずることをよしとはしなかった」人たちであり,「あらゆる不義・邪悪・強欲・悪に満たされ」ています。(ロマ 1:28,29)わたしたちはどうですか。そのような人たちとは違い,エホバがわたしたちの行動すべてを見ておられることを知っています。しかし,自分の生活に神が関心を払い,そのみ手でわたしたちを支えてくださることも理解しているでしょうか。塔15 10/15 1:1‐3
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