
9月16日,土曜日
ヨナは魚の内部から自分の神エホバに祈っ[た]。―ヨナ 2:1。
エホバはわたしたちの嘆願を聞き,ほかの人が分かってくれなくてもわたしたちのことを理解してくださいます。エホバが祈りに答えてくださることは,わたしたちに対する永続的な愛の証拠なのです。わたしたちは聖書中の祈りから多くのことを学べます。ですから,時々家族の崇拝でそうした祈りを取り上げるのは有益でしょう。昔のエホバの僕たちが自分の深い思いをどのように神に言い表わしているかを考えるなら,いっそう意味深い祈りをささげることができるでしょう。例えば,悔い改めたヨナが大魚の腹の中からささげた祈りについて考えてください。(ヨナ 1:17–2:10)ソロモンが神殿の奉献式でささげた心のこもった祈りはどうですか。(王一 8:22‐53)イエスが教えてくださった模範的な祈りについて黙想することもできます。(マタ 6:9‐13)最も大切なこととして,いつも「あなた方の請願を神に知っていただくように」してください。そうすれば,「一切の考えに勝る神の平和が,あなた方の心と知力を……守って」くれるでしょう。―フィリ 4:6,7。塔15 8/15 1:11,12
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