
8月13日 “悪い人”をダメだと決めつけない
自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。
共依存症の人、ACの人は黒と白をはっきり分けてしまう考え方をしがちですが、あなたには灰色の部分がだんだん増えてきていますか。
かつては極端な見方で、他人を判断してきました。「あの人は悪い人だ」「あの人は良い人だ」「あの人は正しい」「あの人はまちがっている」と、まわりの人を厳しく区別してきました。
自分のことも「あれはするべきだ」「これはするべきではない」と、正しいことと正しくないことがあまりにも分かれすぎていて、人間がぎすぎすしていました。
ある人はまったく黒で悪者で、まちがっているということも、ある人はまったく白で善人で、正しいということもまずありません。同じ人でも、あるときには良く、あるときにはまちがいをします。環境によっては、良くないことをしてしまうのも人間です。
他人も自分も、皆、黒い部分と白い部分を持っています。悪いことをする人を見たとき、行動をとがめても、この人は一生涯ダメだと決めつけるのは、よしましょう。
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