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8月5日,土曜日

その煙の中からいなごが……出て来た。―啓 9:3。

1世紀の終わりごろ,使徒ヨハネは7人のみ使いの幻を与えられました。それぞれのみ使いはラッパを吹きます。第5のみ使いがラッパを吹いた時,ヨハネは天から地に落ちた「星」を見ます。その「星」はかぎを持っており,底知れぬ深みの坑を開けます。するとそこから濃い煙が立ち上り,煙の中からいなごの大群が出てきます。この象徴的ないなごは,草木を食い荒らすのではなく,「額に神の証印のない人々」に襲いかかります。(啓 9:1‐4)ヨハネは,いなごの大群の破壊的な力を知っていたことでしょう。モーセの時代,いなごの大群はエジプトに災厄をもたらしたからです。(出 10:12‐15)ヨハネが見た象徴的ないなごは,エホバからの強力な裁きの音信をふれ告げる油そそがれたクリスチャンを表わしています。今日,地的な希望を持つ幾百万人もの仲間たちが彼らに加わり,協力しています。この宣べ伝える活動は,サタンの支配する偽りの宗教の世界帝国から多くの人々を自由にしています。塔16.03 3:3

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