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6月28日,水曜日

収穫は大きいですが,働き人は少ないのです。―マタ 9:37。

神の民は,できるだけ多くの人に良いたよりを伝えるために様々な方法を用いてきました。これは,「働き人[が]少ない」ころ特に重要でした。20世紀初期には,エホバの民の人数がごく少ない地域の大勢の人々に伝えるために,新聞が活用されました。チャールズ・テイズ・ラッセルが毎週,1つの訓話を新聞記事配給業者に電送し,その配給業者が米国,カナダ,ヨーロッパの新聞社にそれを再電送したのです。ラッセル兄弟の訓話は,1913年までに2000の新聞社を通して1500万人の読者のもとに届いた,と推定されます。ラッセル兄弟の死後,良いたよりを広める別の効果的な方法が活用されるようになります。1922年4月16日,ジョセフ・F・ラザフォードがラジオ放送を用いて,およそ5万人に話をしたのです。その後,1924年2月24日には,組織の最初のラジオ局WBBRが放送を開始しました。塔15 11/15 5:10,11

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