
6月26日,月曜日
人の内に何があるかを,ご自身が知っておられた。―ヨハ 2:25。
ある時,ガリラヤでイエスの話を聞いた人たちがイエスのあとに付いてきました。(ヨハ 6:22‐24)しかし,心を読むことができたイエスは,人々がイエスの教えよりも食物に関心があることを理解しました。イエスは人々の改善すべき点に注意を払い,その点を辛抱強く正し,どうすれば改善できるかを説明しました。(ヨハ 6:25‐27)親の皆さんは心を読むことはできませんが,洞察力を働かせ,子どもが野外奉仕についてどう感じているかを知ることはできます。野外奉仕の際に短い休憩を取り,子どもが飲み物などを取れるようにしている親もいます。表面に現われた事柄の背後にあるものを見て,「うちの子が楽しんでいるのは奉仕だろうか,それとも休憩時間だろうか」と考えるのはよいことです。野外奉仕をもっと興味深くやりがいのあるものにする必要があることに気づいたなら,お子さんと一緒に目標を定めてください。よく工夫し,お子さんが奉仕に十分参加できるよう助けてください。塔15 11/15 1:10,11
ランキングに参加しています。
文字をクリックしていただけたら嬉しいです。

