
10月30日,日曜日
事物の体制の終結のときにもそのようになります。―マタ 13:40。
「事物の体制の終結のとき」は1914年に始まりました。その年に勃発した戦争の間,数千人の油そそがれたクリスチャンつまり「王国の子たち」は,大いなるバビロンに霊的に捕らわれた状態でした。(マタ 13:24‐30,36‐43)1919年,エホバは彼らを救出し,「雑草」つまり偽クリスチャンとの違いを明確にされました。エホバは「王国の子たち」を集めて,組織された民とし,結果としてイザヤの預言が成就しました。(イザ 66:8)シオン,つまり霊者たちで成るエホバの組織は,霊によって油そそがれた子たちを産み出し,彼らを組織された1つの国民としました。初期クリスチャンと同様,それら油そそがれた「王国の子たち」にも,エホバについて証しする務めがあります。(イザ 43:1,10,11)彼らはクリスチャンの行ないの点でも,「あらゆる国民に対する証しのために」「王国のこの良いたより」を宣べ伝える点でも,際立った者となります。―マタ 24:14。フィリ 2:15。塔14 11/15 5:11,12
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