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10月21日,金曜日

真理について証しすること,……このためにわたしは世に来ました。―ヨハ 18:37。

これは,命を左右する裁判にかけられたイエス・キリストが,王としての自分の立場を認めたすぐ後に,ユダヤのローマ総督に述べた言葉です。数十年後,使徒パウロはイエスのその勇敢な手本に言及し,「証人としてポンテオ・ピラトの前でりっぱに公の宣言をされた」と書きました。(テモ一 6:13)わたしたちは,憎しみの満ちたサタンの支配する世で生活しています。証しを続けるには,「忠実で真実な証人」イエスが持っていたような大きな勇気が必要です。(啓 3:14)イエスはユダヤ国民の一員であり,生来のエホバの証人でした。(イザ 43:10)実際イエスは,エホバがご自分の名のために起こされた証人たちの中で,最も偉大な証人になりました。神の王国について熱心に証ししました。福音書筆者のマルコは,こう伝えています。「イエスはガリラヤに行き,神の良いたよりを宣べ伝えて,こう言われた。『定めの時は満ち,神の王国は近づきました。あなた方は悔い改めて,良いたよりに信仰を持ちなさい』」。―マル 1:14,15。塔14 7/15 4:1,2

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