
1月13日 新しい行動をとるとき
新しい行動をとるときのことを考えてみましょう。
機能不全な家庭で育つと、何が健全な行動なのかわかりません。子どものとき、習わなかったし、大人になる過程でも習うチャンスがなかったので、何も知らなくて当然です。新しく習う健全な人間関係や思考、行動は、恥ずかしがらないで赤ん坊に帰ったような気持ちになって習い、一歩一歩ベイビー・ステップで小さな成長を重ねていきましょう。
新しい行動は、毎日毎日練習することが大切です。失敗したり、もとの古い行動が出てきたら、自分を責めないで許し、再び新しい行動を試みましょう。最初は新しい行動は不自然で、しっくりいかないかもしれませんが、健全な行動を取っているふりをして、何回も何回もやってみてください。
「身につくまで、ふりをしろ」をモットーに、途中でくじけないで、健全な、新しい行動を積み重ねていきましょう。
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