8月7日，金曜日
あなたの右手は畏怖の念を起こさせることをあなたに教え諭す。―詩 45:4。
乗り進む王イエス･キリストは股に剣を帯びています。（詩 45:3）しかし王が剣を取り，右手でそれを振るう時が来ます。イエスはハルマゲドンでエホバの裁きを執行すべく乗り進む時，敵に対して「畏怖の念を起こさせること」を成し遂げます。サタンの体制を滅ぼす際にどんな手段を用いるかは分かっていません。しかし，その行動は，王の支配に従うようにとの神からの警告に留意してこなかった地の住民たちの心をおののかせます。（詩 2:11，12）イエスは終わりの時に関する預言の中で，人々は「人の住む地に臨もうとする事柄への恐れと予想から気を失います。天のもろもろの力が揺り動かされるからです」と述べ，こう付け加えました。「そのとき彼らは，人の子が力と大いなる栄光を伴い，雲のうちにあって来るのを見るでしょう」。―ルカ 21:26，27。塔14 2/15 1:14
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