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どうしていつも仲間外れにされるのだろう

寂しさと闘う

■ 友達をよく選ぶ。(箴言 13:20)あなたを厄介な問題に巻き込む“友達”が大勢いるよりも,たとえ数は少なくても,あなたを気遣ってくれる真の友がいるほうが勝っています。(コリント第一 15:33)聖書中のサムエルという少年について考えてみましょう。サムエルは幕屋で寂しい思いをしていたかもしれません。同じく幕屋で働いていたホフニとピネハスは大祭司の息子でしたが,行ないが悪く,親しくなるべき人たちではありませんでした。サムエルにとって,二人の仲間になろうとするのは霊的な自殺行為と言えました。そのようなことは避けたいとサムエルは思ったに違いありません。聖書にはこうあります。「その間ずっと,少年サムエルはますます大きくなり,エホバの見地からも,人々の見地からもますます好まれるようになった」。(サムエル第一 2:26)「人々」とはだれのことでしょうか。ホフニとピネハスではなかったはずです。二人は,りっぱな行動を取るサムエルを避けていたかもしれません。サムエルをその優れた特質ゆえに愛していたのは,神の規準に従う人々でした。友達にすべきなのは,エホバを愛する人々なのです。

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