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6月21日 拒絶する自分と、拒絶された自分との対話

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。

自分を拒否していませんか。自分を拒絶すると、最も頼りになる、最善の、いちばん仲よしの友だちを失うことになります。

 拒絶している自分と、拒絶されている自分との対話をしてみましょう。芝居の脚本を書くときのように、二人の自分の対話を書き出してみましょう。たとえば、

A:どうしてあなたは、私を拒否するの?

B:私はあなたが大嫌い。いつも弱々しくて、誰かから一言何か言われると、ぐしゃんとしちゃうじゃない。
A:それはわかっているけど、どうしていいかわからない。私を責めないで助けて。
B:じや、私が教えてあげること、実行してみる?
A:うん。やさしくアドバイスしてくれたら、ゆっくり、少しずつ努力してみる。
B:まず、誰かから何か言われたら、それは相手の意見であって、あなたのこととは限らないという区別をつける一一。

 など、自分ともう一人の自分との対話を書いているうちに、答えが意外と自然に出てくることがあるものです。試してみましょう。

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