1月19日，月曜日
とこしえの王……に，誉れと栄光が限りなく永久にありますように。―テモ一 1:17。
スワジランドの国王ソブーザ2世による支配は61年近く続きました。現代の君主としては記録的です。確かにこの長さは注目に値しますが，統治期間が人間の寿命に限定されない王がおられます。実際，聖書はその方を「とこしえの王」と呼んでいます。詩編作者はこの主権者の固有名を明らかにし，「エホバは定めのない時に至るまで，まさに永久に王なのです」と歌っています。（詩 10:16）エホバ神による統治は長きに及び，どんな人間による支配も比べものになりません。しかし，わたしたちが神に引き寄せられるのは，長さよりもエホバの支配の仕方です。古代イスラエルを40年間支配したある王は，次のように神を賛美しました。「エホバは憐れみと慈しみに富み，怒ることに遅く，愛ある親切に満ちておられる。エホバ自ら天にその王座を堅く立てられた。その王権はすべてのものの上に支配を行なった」。（詩 103:8，19）エホバはわたしたちの王であるだけでなく，愛に富む天の父でもあります。塔14 1/15 1:1，2
道路がキラキラと凍っています
寒くなりましたね
ご自愛くださいませ
