
10月12日,日曜日
神が初めて諸国民に注意を向け,その中からご自分のみ名のための民を取り出された。―使徒 15:14。
「[神の]名によって呼ばれる民」として,霊的イスラエルという新しい国民はみ名を用いました。とりわけヘブライ語聖書から引用する際にはそうでした。(使徒 15:17)例えば,使徒ペテロは西暦33年のペンテコステの日に各地から集まっていたユダヤ人と改宗者に話した際,神のみ名を何度も用いました。(使徒 2:14,20,21,25,34)初期クリスチャンはエホバを尊び,エホバも宣べ伝える業におけるその努力を祝福されました。今日でもエホバは,わたしたちが誇りを持ってみ名を宣明し,関心ある人たちに,相手の聖書からみ名を示そうとする努力を祝福してくださいます。真の神を知らせるのは特権ですが,知らされるのも特権です。み名を知ったある人たちはエホバとの素晴らしい関係に入るかもしれません。その関係は強まり,永遠に続く可能性があるのです。塔13 3/15 5:12,13
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