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7月24日 自分の顔の表情に責任をとる

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。

 最近、目分の顔の表情に気を配ったことは、ありますか。いつも悲しそうな顔をしていると、目がしぼみ、口がへの字になったり、ほほが下がったような感じになります。いつもイライラして、怒っていると、眉間にしわができたり、額の両側の血管が盛り上がったりします。大人になってからの顔の表情は、生まれもった顔立ちの上に、自分でつくりあげるものです。

 本当に人間のできた人だと思う人の顔の表情を見てごらんなさい。やさしさと愛情がにじみ出た含蓄のある顔に違いありません。

 年をとればとるほど、自分の顔の表情に責任をとる必要があります。食べ過ぎたり食べなかったりすることのないバランスのとれた食事、適当な運動、自分らしさを表現する清潔な服装、自己価値感の高い心のもち方などが、顔の表情に大きく影響を与えます。あなたは、歯をくいしばった、コチコチの顔ですか。それとも、あなたの魂の輝きが見える瞳の、徴笑みの顔ですか。