
7月17日,木曜日
ですから,王国と神の義をいつも第一に求めなさい。―マタ 6:33。
イエスは,心をこめてエホバに仕えたいという内面の欲求が,具体的にどんな行動となって表われるかを示しました。実際,生活の中で第一にしている事柄は,心の奥底にある欲求や考えや計画を明らかにします。ですから,自分の優先順位を調べるのは,全き心をもって神に仕えているかどうかを吟味する具体的な方法です。(代一 28:9)わたしたちは賢明にもイエスの招きを受け入れて追随者になり,日々エホバに仕えています。エホバについて心に感じている事柄を,そのようにして示しています。しかし,会衆で活発に奉仕している場合でも,心が危険な状態に陥る可能性を意識していなければなりません。どんな危険があるのでしょうか。イエスは,その危険を示し,こう言われました。「手をすきにかけてから後ろのものを見る人は神の王国に十分ふさわしい者ではありません」。―ルカ 9:62。塔12 4/15 3:8,10
