
6月26日,木曜日
義なる者たちの道筋は,日が堅く立てられるまでいよいよ明るさを増してゆく輝く光のようだ。―箴 4:18。
エホバの民の現代の歴史において,里程標となる大会がありました。神権的な活動や聖書の理解の面で大きな進展が見られた大会です。聖書研究者による第一次世界大戦後初の大規模な大会は,1919年に米国オハイオ州シーダーポイントで開かれました。約7,000人が出席したこの大会は,世界的な伝道活動の始まりをしるしづけるものでした。1922年,同じ場所で開かれた9日間の大会で,その活動に大きな弾みがつきます。ジョセフ・F・ラザフォードが聴衆に力強くこう語りました。「世界は,エホバが神であり,イエス・キリストが王の王,主の主であることを知らねばなりません。……それゆえに,王とその王国を宣伝し,宣伝し,宣伝しなさい」。出席者,そして世界中の神の民は,喜んでその勧めに応じました。塔12 9/15 5:6
