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2月12日,水曜日

各人は自分の業がどんなものかを吟味すべきです。そうすれば,他の人と比べてではなく,ただ自分自身に関して歓喜する理由を持つことになるでしょう。―ガラ 6:4。

自分が行なう事柄を他の人が行なう事柄と比べるのではなく,自分には何ができるかということに目を留めるべきでしょう。そうすれば,誇りのために思い上がったり,逆に気落ちしたりせずに済みます。自分を見つめる時には,状況は変わることを認める必要もあります。健康の悪化や老齢や種々の責任ゆえに,以前のようにすべてのことはできないかもしれません。いま得ている責任や,得たいと思っている責任についても考えましょう。その時点では分からない何かの理由で,特権が期待しているよりもずっと後に与えられるということもあります。わたしたちは皆,他の人に割り当てられた事柄をねたましく思うのではなく,自分が得ている責任を果たすことに専念できます。新しい世でエホバは,ご自分の僕全員のふさわしい願いをかなえてくださるのです。塔12 12/15 2:18‐20