セデルから救いへ 1990年2月15日ものみの塔 | kaoruko5000のブログ


2 ユダヤ人は過ぎ越しの儀式の際にハレルを歌いますが,その起源は,神が,動物の犠牲がささげられた神殿を持っておられた時代にまでさかのぼるようです。今日それは,セデルと呼ばれる,過ぎ越しの儀式と食事の際に,ユダヤ人の家庭で歌われます。とはいえ,セデルに際してこの歌を歌う人の中で,「わたしは大いなる救いの杯を取り上げ,エホバのみ名を呼び求めます」という詩編 116編13節の本当の意味を理解している人はほとんどいません。それにしても,救いが過ぎ越しと結びつけられているのはなぜですか。また,あなたの救いはそれと関係があるのでしょうか。
詩篇116編13節
13 わたしは大いなる救いの杯を取り上げ,
エホバのみ名を呼び求めます。
2 この歌はどのように用いられていますか。その歌はセデルとどのような関係がありますか。

