懲らしめを受け入れて,従順を学びなさい 1992年10月1日ものみの塔 | kaoruko5000のブログ


イエスの両親は懲らしめを施す責任があることも認めていました。確かに,イエスは人間になる前の存在期間中,常に従順であられました。しかし,地上におられた間は,全く新しい環境下で従順であることを学ばれました。一つとして,イエスは不完全な親に従わなければなりませんでした。完全な子供であっても指導や教育という形での懲らしめは必要だからです。イエスの両親が与えたのはその種の懲らしめでした。とはいえ,罰という形の懲らしめは必要ではありませんでした。イエスは常に従順でしたから,一度言われるだけで十分だったのです。こう書かれています。「それから[イエス]は[両親]と一緒にナザレに帰り,彼らに従順であられた」―ルカ 2:51,フィリップス訳。
ルカ2章51節
51 それから彼は[両親]と共に下ってナザレに来た。そして,引き続き彼らに服しておられた。また,彼の母はこうしたことばをすべて心の中に注意深くおさめた。

