エホバの豊かな善良さ 1991年8月15日ものみの塔 | kaoruko5000のブログ


11 しかし神の善良さは,地に満ちる喜ばしくかつ命を支える食料を供給し続けることだけに限られてはいませんでした。そうです,神はそれ以上のことを行なわれました。エホバはご自分が喜んでアダムの子孫の罪を許し,人類の中の忠実な者たちとの関係を育み続けるつもりであることを示されました。『ご自分のすべての善良さが[モーセの]顔の前を通る』ようにさせるとエホバが約束された時,モーセは神の善良さのこの面に注意を促されました。その時モーセは,「エホバ,エホバ,憐れみと慈しみに富み,怒ることに遅く,愛ある親切と真実とに満ちる神,愛ある親切を幾千代までも保ち,とがと違犯と罪とを赦す者」という宣言を聞きました。―出エジプト記 33:19; 34:6,7。
出エジプト記33章19節
19 しかしこう言われた。「わたしは,わたしのすべての善良さがあなたの顔の前を通るようにして,あなたの前にエホバの名を宣明する。わたしは,自分が恵む者を恵み,自分が憐れむ者に憐れみを示す」。
出エジプト記34章6.7節
6 そしてエホバは彼の顔の前を過ぎ行きつつ,こう宣明された。「エホバ,エホバ,憐れみと慈しみに富み,怒ることに遅く,愛ある親切と真実とに満ちる神,7 愛ある親切を幾千[代]までも保ち,とがと違犯と罪とを赦す者。しかし,処罰を免れさせることは決してせず,父のとがに対する処罰を子や孫にもたらして,三代,四代に及ぼす」。
11 神の善良さは,喜びとなる住まいを人類に備えることだけでなく,さらにどんな点にも示されていますか。

