自制という実を培う ものみの塔1991年11月15日 | kaoruko5000のブログ


21 常に自制するよう一生懸命に努力することの報いとして何を期待することができますか。一つの点として,利己心の苦い実を刈り取ることは決してありません。わたしたちは自尊心と清い良心を抱きます。非常に多くの問題を経験せずにすみ,命の道にとどまることになります。そのうえわたしたちは,他の人に対して,考え得る最大の善を行なうことができます。何よりもわたしたちは,「我が子よ,賢くあって,わたしの心を歓ばせよ。わたしを嘲弄している者にわたしが返答するためである」という箴言 27章11節の言葉を思いに留めます。そして,それはわたしたちが得ることのできる最大の報いです。つまり,わたしたちの愛ある天の父エホバの心を喜ばせるという特権です。
箴言27章11節
11 我が子よ,賢くあって,わたしの心を歓ばせよ。わたしを嘲弄している者にわたしが返答するためである。
21 わたしたちが自制という霊の実を培うことによって享受できる報いにはどんなものがありますか。
思い出せますか
□ 神への恐れは,わたしたちが自制するのにどのように助けになりますか
□ 自制するのに愛が助けになるのはなぜですか
□ 家族関係において自制はどのように助けになりますか
□ 自制を培いたいなら,どんな備えを十分に活用しなければなりませんか
[15ページの図版]
ヨセフは誘惑された時,自制した
[17ページの図版]
子供を冷静に,そして愛のうちに懲らしめるには真の自制が求められる

