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4 善良さは,使徒パウロがガラテア 5章22節で述べた神の霊の実の6番目の面です。これまでの「ものみの塔」誌の研究では,霊の実の最初の五つが討議され,円熟したクリスチャンの人格を培う際のそれらの実の重要性が示されました。 しかし,善良さを忘れないようにするのは何と重要なことなのでしょう。ここでその特質に注意を向けるのはふさわしいことです。
5 善良さとは何でしょうか。それは善い特質または善い状態です。それは道徳上の美点つまり徳です。ですから,善良さとは,他の人に対して有益で善い活動を行なう際に表わされる積極的な特質です。どうすれば人を引き付けるこの特質を表わせるでしょうか。基本的には,エホバに見倣うことによってそうすることができます。それで,個々のクリスチャンとしてわたしたちがどのように善良さを表わせるかをさらに討議する前に,わたしたちの愛ある神エホバが人類に必要物を与えたり人類を扱ったりする際に示してこられた善良さについて調べましょう。

4,5 善良さとは何ですか。