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エホバの豊かな善良さ

「あなたの善良さは何と豊かなのでしょう。あなたはそれを,あなたを恐れる者たちのために蓄えられました」―詩編 31:19。

詩篇31編19節
19 あなたの善良さは何と豊かなのでしょう。あなたはそれを,あなたを恐れる者たちのために蓄えられました。
あなたは[それを],あなたのもとに避難する者たちのために,
人の子らの前で施してくださいました。

過去のある時点で,神は『天をご自分の王座,地をご自分の足台』として創造し始められました。(イザヤ 66:1)神による記録は,それがいつのことであったかを明らかにせず,ただ「初めに神は天と地を創造された」と述べています。(創世記 1:1)創造の期間中,数えきれないほど多くの星雲が形成されました。何十億という星を含む星雲も少なくありません。一つのそのような星雲の外縁に近いところに明るい星が一つあり,その星のまわりを比較的小さくて暗い幾つかの天体が回っていました。それらの天体の一つが地球と呼ばれるようになりました。輝く巨大な星々と比べると,地球は取るに足りないものでした。それでも,エホバはこの地球をご自分の足台とするよう意図されました。

イザヤ66章1節
66 エホバはこのように言われた。「天はわたしの王座,地はわたしの足台である。では,あなた方がわたしのために建てることのできる家はどこにあるのか。では,わたしのための休み場としての場所はどこにあるのか」。

創世記1章1節
1 初めに神は天と地を創造された。

2 こうしてエホバはご自分の創造的な才能を地球という惑星に向けられました。この小さくて暗いかたまりが長い創造の「日」の六日をかけて変えられてゆく間,「全創造物の初子」は優れた働き手として神の傍らにおられました。地球は,比喩的に言って,神の足の休み場にふさわしい所となりました。(出エジプト記 20:11。コロサイ 1:15。箴言 8:30)神が,新しい形態の理知ある生物,つまり人間を置くことを意図されたのはこの地球でした。地面に含まれる諸元素から創造された最初の人間夫婦は,美しい楽園の環境の中に置かれました。(創世記 1:26,27; 2:7,8)この際立った創造の業の最終的な結果が極めて完全かつ美しいものであったため,聖書が明らかにするところによると,創造の六日目の朝つまり最終部分において神は次のように感じられました。「神は自分の造ったすべてのものをご覧になったが,見よ,それは非常に良かった」―創世記 1:31。

出エジプト記20章11節
11 エホバは六日の間に天と地[と]海とその中のすべてのものを造り,そののち七日目に休みに入ったからである。それゆえにエホバは安息日を祝福して,それを神聖なものとしているのである。

コロサイ1章15節
15 彼は見えない神の像であって,全創造物の初子です。

箴言8章30節
30 そのとき,わたしは優れた働き手として[神]の傍らにあり,[神]が日々特別の親愛の情を抱く者となった。わたしはその前で常に喜び,

創世記1章26.27節
26 次いで神は言われた,「わたしたちの像に,わたしたちと似た様に人を造り,彼らに海の魚と天の飛ぶ生き物と家畜と全地と地の上を動くあらゆる動く生き物を服従させよう」。27 そうして神は人をご自分の像に創造してゆき,神の像にこれを創造された。男性と女性にこれを創造された。

創世記2章7.8節
7 それからエホバ神は地面の塵で人を形造り,その鼻孔に命の息を吹き入れられた。すると人は生きた魂になった。8 さらに,エホバ神はエデンに,その東のほうに園を設け,ご自分が形造った人をそこに置かれた。

創世記1章31節
31 そののち神は自分の造ったすべてのものをご覧になったが,見よ,[それは]非常に良かった。そして夕となり,朝となった。六日目である。

1,2(イ)遠い昔のある時点で,エホバはどんな膨大な業に着手されましたか。(ロ)エホバはご自身の創造活動の成果についてどのように述べられましたか。

天〔宇宙〕と地〔地球〕、全創造物の初子〔イエス〕
と、み使い、地球の全生命体を作られました。
神は自分の造ったすべてのものをご覧になったが,
見よ,それは非常に良かったといわれています。

初めに神は天と地を創造された