イメージ 1

イメージ 2

エホバは最初から被造物に従順を要求してこられました。アダムとエバが楽園でずっと生きられるかどうかは従順を示すかどうかにかかっていました。(創世記 2:16,17)人間よりも高い生命形態であるみ使いにさえ,やはり従順が求められていました。それら霊の被造物の中には,「ノアの日に神が辛抱して待っておられた時に不従順であった」ため,「裁きのために留め置かれた者として濃密な闇の坑」に引き渡されるという罰を受けた者がいました。―ペテロ第一 3:19,20。ペテロ第二 2:4。

創世記2章16.17節
16 また,エホバ神は人に命令を与えてこう言われた。「園のすべての木から,あなたは満ち足りるまで食べてよい。17 しかし,善悪の知識の木については,あなたはそれから食べてはならない。それから食べる日にあなたは必ず死ぬからである」。

ペテロ第一3章19.20節
19 この[状態]でまた,彼は獄にある霊たちのもとに行って宣べ伝えました。20 それは,かつてノアの日に神が辛抱して待っておられた時に不従順であった者たちであり,その間に箱船が建造され,その中にあって少数の人々,つまり八つの魂が無事に水を切り抜けました。

ペテロ第二2章4節
4 まさに神が,罪をおかしたみ使いたちを罰することを差し控えず,彼らをタルタロスに投げ込んで,裁きのために留め置かれた者として濃密な闇の坑に引き渡されたのであれば,

エホバ神は、被造物である人間
み使いに従順を求められました。
人間およびみ使いが不従順を示し、
地を暴虐で満たした時、全地を
洪水によって滅ぼされました。

罪をおかしたみ使いたちを罰することを差し控えず,彼らをタルタロスに投げ込んで,

裁きのために留め置かれた者として濃密な闇の坑に引き渡された