

ヨハネ8章32節
32 また,真理を知り,真理はあなた方を自由にするでしょう」。
ヨハネ17章3節
3 彼らが,唯一まことの神であるあなたと,あなたがお遣わしになったイエス・キリストについての知識を取り入れること,これが永遠の命を意味しています。
コリント第一3章9~11節
9 わたしたちは神と共に働く者だからです。あなた方は耕されている神の畑,神の建物です。
10 わたしは,自分に与えられた神の過分のご親切のもとに,賢い作業監督として土台を据えましたが,ほかの人がその上に建てています。しかし各人は,自分がその上にどのように建てているかをいつも見守っているべきです。11 据えられているもの,それはイエス・キリストですが,それ以外の土台を据えることはだれもできないからです。
ローマ13章1~7節
13 すべての魂は上位の権威に服しなさい。神によらない権威はないからです。存在する権威は神によってその相対的な地位に据えられているのです。2 したがって,権威に敵対する者は,神の取り決めに逆らう立場を取っていることになります。それに逆らう立場を取っている者たちは,身に裁きを受けます。3 支配者たちは,善行にではなく,悪行にとって,恐れるべきものとなるのです。それで,あなたは権威に対する恐れを持たないでいたいと思うのですか。善を行なってゆきなさい。そうすれば,あなたはそれから称賛を受けるでしょう。4 それはあなたの益のための神の奉仕者だからです。しかし,もしあなたが悪を行なっているのであれば,恐れなさい。それはいたずらに剣を帯びているのではないからです。それは神の奉仕者であり,悪を習わしにする者に憤りを表明する復しゅう者なのです。
5 したがって,あなた方がどうしても服従するべき理由があります。その憤りのためだけではなく,[あなた方の]良心のためでもあります。6 それゆえに,あなた方は税を納めてもいるのです。彼らは,まさにこのために絶えず奉仕する神の公僕だからです。7 すべての者に,その当然受けるべきものを返しなさい。税を[要求する]者には税を,貢ぎを[要求する]者には貢ぎを,恐れを[要求する]者にはしかるべき恐れを,誉れを[要求する]者にはしかるべき誉れを。
ルカ20章25節
25 [イエス]は彼らに言われた,「では,ぜひとも,カエサルのものはカエサルに,しかし神のものは神に返しなさい」。
12(イ)今日,神の民は,計り知れないほどのどんな喜びにあずかっていますか。(ロ)わたしたちは,エホバへの奉仕と「上位の権威」に対する従順との釣り合いをどのように保ちますか。
自由を享受しています。
偽りの宗教の慣行と慣わしから自由になっています。
エホバ神のご意思に背かないものである限り、
上位の権限を認めて進んで従おうとしています。