

ヤコブ5章14.15節
14 あなた方の中に病気の人がいますか。その人は会衆の年長者たちを自分のところに呼びなさい。そして,エホバの名において油を塗ってもらい,自分のために祈ってもらいなさい。15 そうすれば,信仰の祈りが病んでいる人をよくし,エホバはその人を起き上がらせてくださるでしょう。また,その人が罪を犯したのであれば,それは許されるでしょう。
ペテロ第一5章6.7節
6 それゆえ,神の力強いみ手のもとにあって謙遜な者となりなさい。そうすれば,[神]はしかるべき時にあなた方を高めてくださるのです。7 同時に,自分の思い煩いをすべて[神]にゆだねなさい。[神]はあなた方を顧みてくださるからです。
フィリピ4章7節
7 そうすれば,一切の考えに勝る神の平和が,あなた方の心と知力を,キリスト・イエスによって守ってくださるのです。
[脚注]
重いうつ病の人の場合,自殺の危険があるため,ほとんどの医師は,専門家の援助を受けるよう助言します。例えば,医師にしかできない薬物治療の必要があるかもしれません。
討論のための質問
□ 若者を憂うつな気分にならせる原因にはどんなものがありますか。あなたはそのような気分になったことがありますか
□ 軽い慢性うつ病の症状を見分けることができますか
□ 重いうつ病の見分け方が分かりますか。これはなぜ深刻な病気と言えますか
□ 憂うつな気分と闘う方法を幾つか挙げてください。これらの提案で,あなたに役立ったものが何かありますか
□ うつ状態がひどい場合に,そのことについて徹底的に話し合うのはなぜ重要ですか
[106ページの拡大文]
十代の自殺の原因の中で最も一般的なのは重いうつ病
[112ページの拡大文]
神との個人的な友情は,重いうつ病に対処する助けになる
[107ページの囲み記事]
重いうつ病でしょうか
大した問題はなくても,下に掲げた症状の一つや二つを一時的に経験することはだれにでもあります。しかし,もし幾つかの症状がいつまでも解消しないとか,いずれかの症状が通常の活動を妨げるほど著しいようであれば,(1)体の病気があって医師による徹底的な検査を必要としているかもしれず,あるいは(2)油断できない精神障害―つまり重いうつ病―かもしれません。
何をしても楽しくない。以前は楽しかった活動も楽しいと思えません。現実感がなく,霧の中にいて,生きているふりをしているだけのように感じます。
自分に全く価値がないと思える。自分の生活には人の役に立つ重要なものは何もなく,全く無用であると感じます。自責の念を強く感じるかもしれません。
気分の激しい変化。かつて外向的であったならば内向的に,あるいはその逆になるかもしれません。そしてよく泣くかもしれません。
希望が全くない。事態が悪いことを感じますが,自分にできることは何もなく,状態は決してよくならないと感じます。
死んだほうがましだと思う。苦痛が激しいので,死んだほうがましだとしばしば感じます。
集中力がなくなる。あることを繰り返し考えます。あるいは本を読んでも理解できません。
食習慣や便通に変化が起きる。食欲を失うか,または食べすぎます。時々便秘か,または下痢をします。
睡眠の習慣が変わる。よく眠れないか,または眠りすぎます。しばしば悪夢を見るかもしれません。
うずきや痛みがある。頭痛,けいれん,腹部や胸部に痛みがあります。大した理由がないのにいつも疲労感があります。
[108ページの図版]
親の期待にそえないということも,若い人が落ち込む原因になる
[109ページの図版]
ほかの人に話をし,自分の心のうちをすっかり打ち明けるのは,重いうつ病に対処する最もよい方法の一つ
[110ページの図版]
ほかの人のために何かを行なうことも,憂うつな気分に打ち勝つ一つの方法
これは舞だけなのでしょうか?
病気がひどくなればなるほど、
自分の殻に閉じこもり、
人の意見を聞くことも、
何かを信じることも
ものすごく力を要するということです。
どうせよろいを着けるなら、
神が着けろといわれた義の胸当てとかなら
わかるんですが、自我が大きくなるような気がします。
なるほど、謙虚なふりをして
読んだり聞いたりはするのですが、
試してみようとはしない。
とっても、変な病気だなと思います。
だから、精神病院なのかな?
=*^-^*=にこっ♪