イメージ 1

イメージ 2

7 ですから,利己心は自分を破滅させるということを絶えず自分自身に言い聞かせなければなりません。箴言の書は自己鍛錬を強調していますが,その書の際立った主題の一つは,利己心は全く引き合わず,自制することには知恵があるということです。(箴言 14:29; 16:32)そして,自己鍛錬には単に悪を避ける以上のことが含まれるということを思いに留めてください。自己鍛錬または自制は,正しい事を行なうためにも必要です。正しい事を行なうことはわたしたちの罪深い傾向に逆行するので難しい場合があります。

箴言14章29節
29 怒ることに遅い者は識別力に富み,短気な者は愚かさを高めている。

箴言16章32節
32 怒ることに遅い人は力ある者に勝り,自分の霊を制している人は都市を攻め取る者に[勝る]。

7 箴言の書の大きな主題の一つは何ですか。そのことはどんな聖句に示されていますか。

箴言の書の際立った主題の一つは,利己心は全く引き合わず,自制することには知恵がある