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4 聖書が将来について語る事柄は,歴史の趨勢を解き明かそうとする単なる人間の努力の結果ではありません。それを書き記すために用いられたのは人間でしたが,その思いは神の霊によって導かれていました。ゆえに音信は神からのものです。その内容の出所に関して聖書自体はこう述べています。『聖書の預言はとれも個人的な解釈からは出ていません。預言はどんな時にも人間の意志によってもたらされたものではなく,人が聖霊に導かれつつ,神によって語ったものだからです』。(ペテロ第二 1:20,21)今日のわたしたちにとって,神がどのようにしてこのことをなし得たかを理解するのは難しくないはずです。宇宙飛行をした人間でさえ,地上に向けてメッセージを送り,それは驚くほどはっきりと受信されました。天におられる神は,はるかに優れた方法で,いわばご自分に波長を合わせた忠実な人間に音信を伝えることができたのではありませんか。確かにできました! それで,どうすれば安全な将来を見いだせるかについて聖書の述べる事柄を調べるようお勧めする十分の理由があります。

ペテロ第二1章20.21節
20 なぜなら,あなた方はまずこのことを知っているからです。つまり,聖書の預言はどれも個人的な解釈からは出ていないということです。21 預言はどんな時にも人間の意志によってもたらされたものではなく,人が聖霊に導かれつつ,神によって語ったものだからです。

テモテ第二3章16.17節
16 聖書全体は神の霊感を受けたもので,教え,戒め,物事を正し,義にそって訓育するのに有益です。17 それは,神の人が十分な能力を備え,あらゆる良い業に対して全く整えられた者となるためです。

4 聖書を書き記すために人間が用いられたとはいえ,その中に書かれている事柄は実際には神からのものです。なぜそう言えますか。(テモテ第二 3:16,17)

聖書全体は神の霊感を受けて書かれたものだからです。
テレビも6チャンをつければ、その局の番組が映ります。
携帯電話も線がつながっていなくても、
ちゃんとかかります。
神と波長の合う人が受信し、
書き留めることができたと考えられます。
また、会社の手紙は、秘書や社員が書きますが、
社長の署名があるとそれは社長からの手紙になります。
聖書も同じですね。

聖書全体は神の霊感を受けたもので,教え,戒め,物事を正し,義にそって訓育するのに有益です。