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26 何か悪いことをしたあと,その時も,祈る資格がないかのように感じて神の恵みを求めることをやめる時ではありません。人の罪は『隠され』てはならないのです。(箴 28:13)その時は何も考えずにしたかもしれませんが,あわれみを望むなら,自分のしたことをどれほど後悔しているかを,あなたの神エホバに告げてください。問題を是正することに最善を尽したなら,神に謝罪することによって,祈りの力と,神が進んで許してくださることとを信じていることを示してください。このようにしてあなたは,助けを求めるあなたの叫びをエホバが聞かれ,あなたが本当に必要としているものをエホバが理解されるということへの確信を示すことができます。―詩 5:1,2。

箴言28章13節

13 自分の違犯を覆い隠している者は成功しない。しかし,[それを]告白して捨てている者は憐れみを示される。

詩篇5編1節
5 エホバよ,わたしの言うことに耳を向けてください。
わたしの溜め息を理解してください。

2 助けを叫び求めるわたしの声に注意を払ってください。
わたしの王,わたしの神よ。わたしはあなたに向かって祈るからです。

27 祈りを聞かれるかたのもとへ来るようにとのあらゆる人への招待の意味を,あなたは十分に理解しておられますか。もし人が神に近づくことをある程度恐れたりこわがったりするとすれば,それは神に対する愛が,というよりもむしろ贖いの備えに対する感謝がいくらか欠けていることを示すものではないでしょうか。愛に富まれる神へすぐに近づくことを,自分の不完全さによって妨げられてならないことは確かです。それよりも,神への愛に動かされて,憐れみ深い創造者に自分の考えをためらわずに申し上げるべきです。―ヨハネ第一 4:16‐18。

ヨハネ第一4章16~18節
16 それでわたしたち自身,神がわたしたちの場合に抱いておられる愛を知るようになり,[それを]信じたのです。

神は愛であり,愛にとどまっている者は神とずっと結ばれており,神はその者とずっと結びついておられます。17 こうして,わたしたちに関して愛は全うされました。それは,わたしたちが裁きの日に,はばかりのない言い方ができるようになるためです。なぜなら,わたしたちはこの世にあっては,かの方と全く同じようであるからです。18 愛には恐れがなく,完全な愛は恐れを外に追いやります。恐れは拘束となるからです。実際のところ,恐れのもとにある者は愛の点で完全にされていません。

26,27(イ)どうすれば,祈りの力を信じていることを示せますか。

(ロ)あなたは神への愛に動かされて何をすべきですか。


何か罪を犯し、エホバのみ前にとても立てるような状態ではなくても、
告白、許しをこい、助けを求めることができます。
知恵の始まりは神への恐れですが、
エホバ神を知り、エホバ神を愛することによって、
恐れから愛に変わります。

もっと祈りによって、近づこう