

4 聖書の中で,まことの神は,「全能の神」,「至高者」,「偉大な創造者」,「偉大な教訓者」,「主権者なる主」,「とこしえの王」といった表現で示されています。(創世記 17:1。詩編 50:14。伝道の書 12:1。イザヤ 30:20。使徒 4:24。テモテ第一 1:17)このような称号について黙想することは,神についての知識を深めるのに役立ちます。
創世記17章1節
17 アブラムは九十九歳になったが,そのときエホバはアブラムに現われて,こう言われた。「わたしは全能の神である。わたしの前を歩んでとがのない者であることを示しなさい。
詩篇50編1節
14 感謝のことばをあなたの犠牲として神にささげ,
あなたの誓約を至高者に果たせ。
伝道の書12章1節
12 それで,あなたの若い成年の日にあなたの偉大な創造者を覚えよ。災いの日々がやって来る前に,「自分はそれに何の喜びもない」と言う年が到来する[前に]。
イザヤ30章20節
20 そして,エホバは苦難という形のパンと,虐げという形の水を必ずあなた方に与えられるであろう。とはいえ,あなたの偉大な教訓者はもはや自分を隠すことはされない。あなたの目は必ずあなたの偉大な教訓者を見る[目]となる。
使徒4章24節
24 それを聞くと,彼らは思いを一つにし,神に向かい声を上げてこう言った。
「主権者なる主よ,あなたは,天と地と海とその中のすべてのものを造られた方であり,
テモテ第一1章17節
17 では,朽ちることがなく,[人が]見ることのできないとこしえの王,唯一の神に,誉れと栄光が限りなく永久にありますように。アーメン。
4 聖書の中で神を指す意義深い名称にはどんなものがありますか。
「全能の神」,「至高者」,「偉大な創造者」,「偉大な教訓者」,
「主権者なる主」,「とこしえの王」という表現で示されています。
ご自分の任務遂行のために、いろんな者になっていかれる方なんですね。
=*^-^*=にこっ♪