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「私には子供時代はなかった」

子供は養われ,世話をされ,絶えず安心感を与えられる必要があります。アルコール依存者のいる家庭の場合はたいてい,そうした配慮が欠けてしまいます。時には役割が逆転して,子供が親を養うことを期待される場合もあります。例えば,アルバートは14歳で一家を支える稼ぎ手になっていました。ジャンという名の少女はアルコール依存症の親に代わって一人で家事をこなしました。弟や妹たちの世話をしたのもおもにジャンでした。こうしたことが始まったとき,ジャンはまだ6歳でした。

子供はやはり子供であり,大人とは違います。大人のような働きをすることはできません。親子の役割が逆転すると,大人のような今日の子供たちは,子供としての欲求を満たされないまま明日の大人になります。(エフェソス 6:4と比較してください。)家庭問題カウンセラーのジョン・ブラッドショーは,「成長して大人の体になり,外見や話し方は大人そっくりでも,内部には欲求を満たしてもらったことのない,欲求不満の小さな子供が潜んでいる」と書いています。そのような人々は,「子供の時に最も基本的な感情的欲求を満たされなかったため,いまだに際限なく悩まされている」と述べたあるクリスチャンと同じように感じるかもしれません。

エフェソス6章4節
4 また,父たちよ,あなた方の子供をいら立たせることなく,エホバの懲らしめと精神の規整とをもって育ててゆきなさい。

家事のお手伝いをしてもらうのと、
役割錯誤は違う。
たとえば、幼稚園年長から息子が小学1年生の時、
舞はアルコールを浴びるほど飲んでいた
当然、家事ができるわけはなく
お手伝いさんを雇っていたけれど
息子に過剰に家事を押し付けた
彼は、まだ7歳で
炊飯、魚の3枚の下ろし方、煮物
揚げ物、焼き物、炒め物、蒸し物、漬物
すべてを教え込まれ
料理人の役を演じさせられた
それは舞にも言えた
舞も同じように育った
連鎖、怖いよね
それがあたりまえの中で育ってしまうのだから・・・
そして、核家族化の中で疑問を挟む人もいないのだから
=*^-^*=にこっ♪