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この点と調和して,神と人間との間の意思の伝達は,無情な独裁者の命令にも似た単なる手短な命令の連続ではありません。神は,人が手綱や,くつわや,はみによって獣から得るような従順を望まれません。(ヤコ 3:3; 詩 32:8,9と比較。)求められているのは,悪霊たちでさえキリストとその弟子たちに示したような形だけの従順や,いやいやながらの従順ではなく(マル 1:27; ルカ 10:17,20),感謝にあふれた心を動機とする従順です。(詩 112:1; 119:11,112; ロマ 6:17‐19)ですからエホバは,ご自分の意志や目的を表明される時,それと共に,公正と義に関する人の感覚,愛や善良,知性や理性や知恵などに訴える有用な情報を付け加えられます。(申 10:12,13; ルカ 1:17; ロマ 12:1,2)心の態度の正しい人々は愛の気持ちから従います。(ヨハ一 5:2,3; ヨハ二 6)また,神の僕たちを通して与えられる音信の真実さや正しさは,それに従うよう聞く人々を説得します。それで使徒ペテロは,「真理に対する従順」について語り,「その結果偽善のない兄弟の愛情」が得られると述べました。―ペテ一 1:22。ロマ 2:8,9; ガラ 5:7,8と比較。

ヤコブ3章3節
3 馬の口にくつわを含ませてこれを従わせれば,わたしたちはその全身をも操ることができます。

詩篇32編8.9節
8 「わたしはあなたに洞察力を持たせ,その行くべき道を教え諭す。
わたしはあなたに目を留めて忠告を与えよう。

9 あなた方は自分を理解力のない馬やらばのようなものにしてはならない。
[それらは]その盛んな勢いを手綱や端綱によって制御されなければ,
あなたに近づかない」。

マルコ1章27節
27 そこで,人々はみな非常に驚き,互いに論じ合って,こう言った。「これはどういうことなのか。新しい教えだ! 彼は汚れた霊たちにさえ権威をもって命じる。すると彼らはこの人に従うのだ」。

ルカ10章17節
17 そののち,七十人の者は喜びながら帰って来て,こう言った。「主よ,あなたの名を使うと,悪霊たちまでがわたしたちに服するのです」。

ルカ10章20節
20 しかしながら,このこと,つまり霊たちがあなた方に服していることを歓ぶのではなく,むしろ,あなた方の名が天に記されたことを歓びなさい」。

詩篇112編1節
112 あなた方はヤハを賛美せよ!
? [アーレフ]
エホバを恐れる人は幸いである。
? [ベート]
彼はそのおきてを大いに喜んだ。

詩篇119編11節
11 わたしはあなたのことばを心のうちに蓄えました。
あなたに対して罪をおかさないためです。

詩篇119編112節
112 わたしは定めのない時に至るまで,最後に至るまで,
あなたの規定を行なうためにわたしの心を傾けました。

ローマ6章17~19節
17 しかし,神に感謝すべきことに,あなた方は罪の奴隷であったのに,その導き渡された教えの様式に心から従順になりました。18 そうです,あなた方は罪から自由にされ,そのゆえに義に対する奴隷となったのです。19 わたしは,あなた方の肉の弱さのために人間的な言い方をします。あなた方は,[かつて]自分の肢体を,不法の見込みを伴う不法と汚れに対する奴隷として差し出したように,今は自分の肢体を,神聖さの見込みを伴う義に対する奴隷として差し出しなさい。

申命記10章12.13節
12 「ゆえに今,イスラエルよ,あなたの神エホバが求めておられることは,あなたの神エホバを恐れてそのすべての道を歩み,[神]を愛し,心をつくし魂をつくしてあなたの神エホバに仕えること,13 わたしが今日命じるエホバのおきてと法令をあなたの益のために守ること,ただそれだけではないか。

ルカ1章17節
17 また,彼はエリヤの霊と力をもってそのみ前を行く。それは,父の心を子供に,不従順な者を義人の実際的な知恵に立ち返らせるため,準備のできた民をエホバのみまえに整えるためである」。

ローマ12章1.2節
12 そのようなわけで,兄弟たち,わたしは神の情けによってあなた方に懇願します。あなた方の体を,神に受け入れられる,生きた,聖なる犠牲として差し出しなさい。これがあなた方の理性による神聖な奉仕です。2 そして,この事物の体制に合わせて形作られるのをやめなさい。むしろ,思いを作り直すことによって自分を変革しなさい。それは,神の善にして受け入れられる完全なご意志を自らわきまえ知るためです。

ヨハネ第一5章2.3節
2 神を愛し,そのおきてを行なっているなら,それによって,自分が神の子供を愛していることが分かります。3 そのおきてを守り行なうこと,これがすなわち神への愛だからです。それでも,そのおきては重荷ではありません。

ヨハネ第二6節
6 そして,彼のおきてにしたがって歩んでゆくこと,それがすなわち愛です。あなた方が初めから聞いているとおり,そのうちを歩んでゆくこと,それがおきてなのです。

ペテロ第一1章22節
22 あなた方は,真理に対する従順によって自分の魂を浄め,その結果偽善のない兄弟の愛情を得たのですから,互いに心から熱烈に愛し合いなさい。

ローマ2章8.9節
8 一方,争いを好み,真理に従わないで不義に従う者に対しては,憤りと怒り,9 患難と苦難があります。それは,有害な事柄を行なうすべての人の魂に,ユダヤ人を初めとしてギリシャ人にも臨みます。

ガラテア5章7.8節
7 あなた方はよく走っていました。あなた方が真理に従いつづけるのをだれが妨げたのですか。8 その種の説得は,あなた方を召しておられる方からのものではありません。

人が手綱や,くつわや,はみによって獣から得るような従順ではなく、
悪霊たちでさえキリストとその弟子たちに示したような形だけの従順や,
いやいやながらの従順ではなく
求められているのは、感謝にあふれた心を動機とする従順なんですね。
エホバ神は、人間をロボットのように創られたわけではありません。
ノアの箱舟の後も、奴隷のように扱われたわけではありません。
わたしたちの心からの意思を尊重してくださっています。
だからこそ、舞はこんなにバブテスマまで時間がかかっているのですが・・・
それだけ、あっちにゆらり、
こっちにゆらりと心を一つにできなかったのでしょうね。
今、こうして従順を学ぶことによって、
少しでも素直に受け入れ、
行動に移すことができますように。
頭だけ、知識だけのみ言葉ではなく、
心の奥底から神を敬い、イエスに手本に習うことができますように。
=*^-^*=にこっ♪