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タールの含有量が少ないたばこはどうでしょうか。研究によると,そういうたばこは実際には次の二つの理由で一層危険かもしれません。第一に,それを吸う人は多くの場合,自分の体が渇望する量のニコチンを得るために煙を一層深く吸い込むので,肺のより多くの組織がたばこの有毒な影響にさらされます。第二に,“比較的安全な”たばこを吸っているのだと誤解して,完全にやめようとはしなくなるかもしれません。

ニコチンに関してだけでも2,000を上回る研究が行なわれてきました。そうした研究は,ニコチンが既知の物質の中で依存症を最も引き起こしやすく,最も有害なものの一つであることを明らかにしています。ニコチンは心拍数を高め,血管を収縮させます。7秒で血流中に吸収されるので,血管に直接注射するよりも速いくらいです。脳はニコチンのとりこになります。欲しくてたまらなくなる気持ちはヘロインの倍も強いと言う人もいます。

たばこ会社は否定してはいても,ニコチンが依存症を引き起こすことを知っているのでしょうか。ずっと前から知っていた形跡があります。これはその一例ですが,1983年のある報告によると,あるたばこ会社の一研究者は実験中のネズミが典型的な依存症状を示し,レバーを押しては定期的にニコチンを摂取していることに気づきました。その調査結果はたばこ産業によって直ちに隠ぺいされ,最近になってやっと明るみに出たと報じられています。

月末で、自分のお小遣いが少なくなると
何をするかというと、残りの日付を計算し、
まず、タバコをゲットだよね。
なさけなーーー
タバコの記事を特集するようになってからも、
いっこうにやめたいという気持ちにはならないし・・・
いったい、いつになったらやめられるんだろう?
(ノ_・、)シクシク