

コラムニストのポール・アトウェルは,ザ・オーストラリアン紙上で,近年コンピューターがどれほど時間と金銭の節約になってきたかに関して行なった調査について注解しています。そのよくまとめられた論点は一部以下のとおりです。「事務管理の仕事を処理し,経費を抑えるためのコンピューター利用システムに長年投資してきたにもかかわらず,多くの大学では管理要員が増え続けていることに気づいている。……ここ数十年の間,コンピューターのメーカーは,自分たちの販売している科学技術が生産性を格段に向上させ,一定の管理業務をはるかに少ない人員,はるかに少ない経費でこなせるようになると力説してきた。しかし,我々がいま理解するとおり,情報技術は努力の置き換えをさせた。元の仕事を少ない従業員でこなすのではなく,同じあるいはより多くの労働力をかけて様々な新しい事柄を行なっているのである。多くの場合,少しも金銭の節約にはなっていない。この置き換えの一例を挙げると,人々は単に文書事務をより速くこなすためではなく,文書の体裁をいっそう良いものにするために科学技術を使っている」。
今や,クリスチャンにとって危険な面も含む情報スーパーハイウエーはすっかり定着したようです。しかし,情報不安を幾らかでも避けるにはどうすればよいでしょうか。次の短い記事に幾つかの実際的な提案があります。
じゃあ、どうして失業率が上がってるのかな?
一人の仕事ができる人が前よりは多くの時間、
残業をし、日曜出勤をしているのだろうか?
カスタマーズセンターは、結構、知識もないのに
人がいっぱいなのに、いつ電話しても込んでるよね。
本当にコンピューターは普及していて、
業務用だけでなく、こうして家庭にまで
増えているからなんだろうね。
いずれにしても、先取りの不安をしてもしょうがないので、
今日できることを丁寧に・・・
ですね。=*^-^*=にこっ♪