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巣立たせたあとも幸せに暮らす

「多くの親にしてみれば,どんなに覚悟していても,最終的な別れはショックです」と,ある親は打ち明けました。そうです,子供は必ず巣立ってゆくものですが,その日が実際に訪れた時,うまく対処するのはそれほど容易ではないかもしれません。一人の父親は息子に別れを告げた後の自分の反応について,「生まれて初めて……涙がかれるまで泣きました」と述べています。

子供が巣立つことによって,多くの親の生活には大きな穴が開きます。ぱっくりと開いた傷口が残るのです。子供と毎日接することができなくなり,寂しさや悲しみや喪失感をひしひしと味わう親もいます。また,順応するためにつらい思いをしているのは親だけではないかもしれません。エドワードと妻のアビリルは,こう注意しています。「家にまだ他の子供たちがいる場合は,その子たちも喪失感を味わっていることでしょう」。この夫婦はどんなアドバイスをしているでしょうか。「その子たちと時を過ごし,思いやりを示すことです。そうすれば,その子たちが順応する助けになれます」。

そうです,人生はまだ終わっていません。仕事や家事はもちろんのこと,残っている子供たちの世話もしなければならないのであれば,悲しみに打ちひしがれているわけにはいきません。ですから,子供が家から離れていっても幸福を見いだす方法を幾つか調べてみましょう。

息子にアパートを借りてあげた時
娘はまだ寮にいた。
子供がいなくなった寂しさは
埋めようがなかった
仕事から帰ってきても、
暗い部屋。
一人で食べる食事。
寝るときも、お休みを言う人さえいない。
朝起きても、「今朝は寒いね」でもなく、
低血圧の体で、シャワーを浴び、
一人では食事は楽しめないので、
どうしても一品、一品と食事は減っていった。
子離れできないのだ。
もう、あの寂しさは狂気に似ているよね。
週末も連絡がなく、何の楽しみも見出せなかった。
今、子供たちは舞の家から自転車で
5分のところにアパートを借りて住んでいる。
それでも、毎日は来なかったりする。
下手をすると、1週間も連絡がなかったり、
それでいて、お金がなくなると、
途方にくれた顔で二人で「ごめんなさい」
を言いに来る。
まったく、親としては、喜んでいいものやら、
悲しんでいいものやら・・・
とにかく、舞は寂しさに対処する方法を見つけなければいけない。
今年の1月頃には、彼がいた。
彼とは、一日中連絡が取れたし
彼が仕事から帰ってからは、スカイプをつないだままだったので、
寂しくはなかった。
解離が収まった頃から、子供たちは今たまにこっちで食事をする。
本当はわかっているんだよね。
いつまでもべたべたしてたらだめだって・・・
前だったら、このくらいの調子なら、仕事してた。
でも、今は食べるのに困っているわけでもなく、
生活もどんどん簡素化しているから、
別に働かなくても、今の収入で
家族3人は食べていける。
自助グループにいけば
みんなもよって来てくれるし
その場は寂しくないんだけど、
祭りの後のようで
やっぱり、自分だけのことを考えず
自助グループに行こう。
=*^-^*=にこっ♪