

「科学技術恐怖症<テクノフォビア>」とは,コンピューターその他の電子機器を使うことなど,「科学技術<テクノロジー>に対する恐れ」を意味するにすぎません。これは情報化時代が作り出した不安症の中でごくありふれたものと考える人がいます。キャンベラ・タイムズ紙は,AP通信に基づいて,「日本の重役たちはコンピューターが怖い」という記事を載せました。日本のある大会社の取締役について,「権力も威信もあるが,コンピューターの前に座ると神経過敏になってしまう」と述べられています。日本の企業880社を対象にしたある調査によると,重役でコンピューターを使える人は20%だけでした。
テクノフォビアを助長しているのは,1991年にニューヨーク市で生じた電話の機能停止のような大災害です。その際,周辺一帯の空港は数時間も麻痺状態に陥りました。また,1979年に米国のスリーマイル島原子力発電所で起きた事故についてはどうでしょうか。発電所の運転員がコンピューター制御の警報の意味を理解できるようになるまでに数時間かかり,重大な結果になりました。
舞は別にパソコンを何台壊しても、
何台ハッキングされても
あまり怖いと感じないのは、
どうしてなんだろう?
別に他者にばれて困ったり、
生活に直接影響がないからかな?
でも、これで仕事をしている人は、
情報が漏洩したり、
他の人に制御されたら、
すごく怖いんだろうね。
人それぞれ立場は違っても、
その人の立場にたって、
その人の福祉も考えて行動したいよね。
=*^-^*=にこっ♪