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4 助けとなる別の原則は,イエスが話されたある例えの中に示されています。イエスは,「あなた方のうちのだれが,塔を建てようと思う場合,まず座って費用を計算し,自分がそれを完成するだけのものを持っているかどうかを調べないでしょうか」と言われました。(ルカ 14:28)イエスはここで事前の考慮,前もって計画することについて語っておられます。前のほうの章では,結婚を考えている若いカップルにとってこのことがどのように助けになるかを検討しました。そうした事前の考慮は結婚後,家庭を管理する上でも役立つものです。この場合の事前の考慮には,予算を立てること,手元にある資産の最も賢明な用い方を前もって計画することが含まれます。そうすれば,どうしても必要なものに充てるお金を毎日または毎週別にしておき,資力の範囲内で生活することによって,出費を抑えることができます。

ルカ14章28節
28 たとえば,あなた方のうちのだれが,塔を建てようと思う場合,まず座って費用を計算し,自分がそれを完成するだけのものを持っているかどうかを調べないでしょうか。

よく自己吟味するために、
ペースダウンしますね。
舞はかつて結婚していたときに、
家を買うにしても、
主人が会社を創立するときも、
お互いに相談したことがなかった。
てんでばらばらに
やりたいことをやっていたのだ。
そして、主人がお金がなくなると、
舞の貯金から出して、フォローしていた。
ある日、主人は、莫大な借金を
抱え込んだ。
というより、結婚前に連帯保証人になっていて、
その契約者が、夜逃げしたというのだ。
そんなこと、家を買う前に言ってくれなければ、
家を抵当に取られるはわかっているのに、
主人は舞にそれをぎりぎりになるまで
話さず、赤紙を張られた。
舞の家は、金貸しである。
貸したことはあっても、
借りたことはなかった。
この家の、ローン以外はね。
しかも、舞の家にお金を借りに来る人たちの子供は、
舞よりもずっとかわいく、高いものを着ていた。
そういう生活を見てきたからこそ、
借金は嫌いだった。
舞はぶちきれて、家から子供をつれて出た。
これが最初の離婚だ。
舞はお金に執着がまったくない。
結局、その家は、共同名義になっていたので、
売って、彼の連帯保証人の分を支払った。

確かに、家を買うときに、
二人がきちんと相談しないなら、
ローン完済は難しい。
コミュニケーションの技術、
相手の話をよく聞くこと、
自分の意見もきちんと
伝えられるようにすること、
夫婦なら、とことん話し合えなきゃ、
何も大きなものは買えないよね。
=*^-^*=にこっ♪