創世記３８章２４節
24 ところが，およそ三月後のこと，ユダのもとにこう告げられた。「あなたの息子の嫁タマルは娼婦のまねをして，しかも，見なさい，その淫売によって妊娠までしている」。それを聞いてユダは言った，「彼女を引き出して，焼いてしまえ」。
出エジプト記３４章１６節
16 そのときあなたは自分の息子らのために彼らの娘たちの中からめとることになり，その娘たちはきっと自分の神々と不倫な交わりを持ち，あなたの息子らにもその神々と不倫な交わりを持たせることであろう。
ホセア１章２節
16 そのときあなたは自分の息子らのために彼らの娘たちの中からめとることになり，その娘たちはきっと自分の神々と不倫な交わりを持ち，あなたの息子らにもその神々と不倫な交わりを持たせることであろう。
レビ記１９章２９節
29 「『あなたの娘を遊女にしてこれを汚してはならない。その地が売春を行なって，その地に不徳義が満ちることのないためである。
「淫行」と訳されるギリシャ語はポルネイアです。このポルネイアの意味について，B･F･ウェストコットは自著「エペソ人への聖パウロの書簡」（1906年，76ページ）の中でこう述べています。「これは不法な性交渉すべてを表わす一般的な語である。すなわち，
（1）姦淫:ホセ 2:2，4（七十訳）; マタ 5:32; 19:9;
ホセア２章２節
2 あなた方の母に関しては法的な訴えをせよ。法的な訴えをせよ。彼女はわたしの妻ではなく，わたしはその夫ではないからである。それで彼女はその淫行を自分の前から，その姦淫の行為を自分の乳房の間から除くように。
ホセア２章４節
4 またわたしは彼女の子らに憐れみを示さない。彼らは淫行の子らだからである。
マタイ５章３２節
32 しかし，わたしはあなた方に言いますが，妻を離婚する者はみな，それが淫行のゆえでないならば，彼女を姦淫にさらすのであり，だれでも，離婚された女と結婚する者は姦淫を犯すことになるのです。
マタイ１９章９節
9 あなた方に言いますが，だれでも，淫行以外の理由で妻を離婚して別の女と結婚する者は，姦淫を犯すのです」。
（2）不法な結婚，コリ一 5:1;
コリント第一５章１節
5 現に，あなた方の間では淫行のことが伝えられています。しかも，諸国民の間にさえないほどの淫行で，ある人が[自分の]父の妻を有しているとのことです。
（3）淫行，ここ[エフェ 5:3]で用いられるような一般的意味においてである」。バウアーの「新約聖書希英辞典」（F･W･ギングリッチとF･ダンカーによる改定版，1979年，693ページ）は，ポルネイアを「売春，不貞，淫行など，あらゆる種類の不法な性的交わり」と定義しています。ポルネイアは，少なくともひとりの人間の性器が甚だしくみだらに用いられることが関係するものと理解されています。また，そこには同性または異性の二者以上（それに同意した別の人間や，獣も含む）がかかわっているはずです。（ユダ 7）強姦を犯した人のその不法行為は淫行ですが，これは，無理やり強姦された人をも淫行者とするわけでないことは言うまでもありません。
エフェソス５章３節
3 聖なる民にふさわしく，あなた方の間では，淫行やあらゆる汚れまた貪欲が口に上ることさえあってはなりません。
ユダ７節
7 同様に，ソドムとゴモラおよびその周りの都市も，ここに述べた者たちと同じように甚だしい淫行を犯し，不自然な用のために飽くことなく肉を追い求めたのち，永遠の火による司法上の処罰を受け，[警告の]例として[わたしたちの]前に置かれています。
淫行、姦淫
これから自分を守れる人は幸せだよね。
世は、これらをまるで罪のないものであるかのように、
進めるよね。
愛があればいいんじゃない？
性的欲求なんだから・・・
でも、それを行った実は何でしょうか？
幸せでしょうか？
いいえ、単なる快楽と、終わってしまえば残る罪の意識でしょう。
だけど、この酔いに酔ってたいのですよね。
甘く甘美だから・・・