
スタントン・E・サムノー博士は,「どんな環境で育つかということよりも,自分の環境に反応する際にどんな選択をするかということのほうが重要である」と述べています。家庭内の物事が制御できないように思えたとしても,自分の人生は制御できます。その方法を考えてみましょう。
親の飲酒について責任を感じない。「両親はそれが私のせいだと言いました」と,13歳のベスは述べました。ベスの親は自分たちがお酒を飲むのはベスが言うことを聞かないせいだと非難しました。「すべてのことに対して大きな罪の意識を感じた」ことをベスは認めています。しかし,親がアルコール依存症になった責任はあなたの親に―あなたの親だけに―しかありません。「人はおのおの自分の荷を負うのです」とガラテア 6章5節は述べています。
ですから,あなたにはアルコール依存症の親を治すことはできません。わめいたり,どなったり,泣いたり,口げんかをしたりしてもたいして成果はあがりません。それに,あなたには親のためにうそをついたり,玄関で酔いつぶれている親を家の中に引っ張り込んだりして,お酒を飲んだ結果から親を守る義務はありません。
ガラテア6章5節
5 人はおのおの自分の荷を負うのです。
自分の環境に反応する際にどんな選択をするかということのほうが重要
そうですよね
どんなに親が飲んでいても
それを止めることはできない
自分自身ですら変えられないのですから
まして、親なんて恐れ多くて
変えられないですよね。
そして、親が自分のせいで飲むという考えるのは悲しい
自助グループでは、よく最後に
平安の祈りを捧げます。
神様、わたしにお与えください。
自分に変えられるものは変えていく勇気を
変えられないものは受け入れる力を
そして二つのものを見分ける賢さを
(o^o^o)あ(o^-^o)り(o^o^o) が(o^O^o)と(o^.^o)う