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精神病―治療法はありますか

イレーヌの回想は続きます。「私は病院へ連れて行かれました。精神科医と問題について話すのは楽しかったのですが,それもあまり役立ちませんでした。それから電気ショック療法を受けました。これには大変驚かされました。でもこれもあまり役立ちませんでした。

「すると夫は,一緒に車に乗ろうと言いました。家に帰るのかと思いきや,着いた所は古色蒼然とした煉瓦造りのこの大きな建物の前でした。『何なのこれ?』と夫に尋ねると,『この中に入ってある人と話して欲しいんだ』という答えです。その時に分かりました。そこは精神病院だったのです。……」

イレーヌが突然病気に見舞われたのは,精神衛生が著しい変化を遂げようとしていた1955年のことでした。外科的手術を要する外傷を小さくする新薬が開発されました。この同じ薬で精神病の患者を治療したところ,「以前には個室での治療や拘束服を必要としていた患者が,付き添いがいなくても過ごせるようになった」ことを医師たちは発見しました。「この薬はある種の精神病を完全に除き去った」のです。(リチャード・M・レスタク博士著,「脳」)これらの薬が精神衛生の分野に及ぼした画期的な影響は,精神分裂病に関してもやはり例証されています。

イレーヌの医師たちは新しい精神病治療薬を試してみました。会話療法も電気ショックも効を奏さなかったところで,薬が成果を上げました。イレーヌや彼女のような幾千人もの人々は退院して家に帰ることができました。

うつ病も、よく効く薬があるのかな?
復職してる人多いよね。
ブログ読むと、彼らは
チャットの部屋にこないから、
働いているのか、状態が悪いのかこちらではわからない。
自助グループでは、状態がよくなっても、
まだ苦しんでいる人に
自分の経験、力、希望を分かち合うプログラムがあるので、
見ることができるが、
そうでない、精神病患者は、たとえ復職しても
おとさたなので、生きてるんだか死んでいるんだか
わからなかったりする。
もっと、横のつながりがあるといいのにね。
ブログはとてもいいと思う。
そこに回復の足跡を見つけることができるからだ。
今日もブログめぐりできるといいな。
=*^-^*=にこっ♪