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神が約束なさった事がら

日々直面する新たな問題や新たな危機についてその大要を伝える新聞を読むとき,『ああ,もう少し休めさえしたならいいのだがなあ』という気持ちを感ずることがありませんか。わたしたちのためのより良い時代は確かに,わたしたちが今日直面する緊張や焦燥や失意からの解放をももたらすものであるべきでしょう。

しかも,それこそまさに神がご自分のみ言葉,聖書の中で約束しておられる事がらなのです。神は人間の造りをご存じですし,人間には休みが必要なこともご存じです。事実,人間は自分たちの周囲の事情の関係で文字どおり自らを疲れ果てさせています。詩篇作者は,『エホバは我らのつくられし状をしり われらの塵なることを念ひ給へばなり』と述べました。(詩 103:14)神は一つの義の政府によって人類に救済をもたらすことを約束しておられます。そして,その政府は欠陥のある今日の種々の体制すべてに取って替わり,健全で平和な人類社会を地上に造り出すのです。その政府こそ,キリスト・イエスがご自分の追随者たちに祈り求めるよう教えられた王国政府です。―マタイ 6:9,10。

詩篇103編14節
14 [神]ご自身がわたしたちの造りをよくご存じであり,
わたしたちが塵であることを覚えておられるからだ。

マタイ6章9.10節
9 「そこで,あなた方はこのように祈らなければなりません。

「『天におられるわたしたちの父よ,あなたのお名前が神聖なものとされますように。10 あなたの王国が来ますように。あなたのご意志が天におけると同じように,地上においてもなされますように。

その政府のかしらは,より良い時代を切望した当時の人びとに次のように言われた方なのです。「すべて労苦し,荷を負っている人よ,わたしのところに来なさい。そうすれば,わたしがあなたがたをさわやかにしてあげましょう。わたしのくびきを負ってわたしの弟子になりなさい。わたしは柔和で,心のへりくだった者だからであり,あなたがたは自分の魂にとってさわやかなものを見いだすでしょう」―マタイ 11:28,29。

マタイ11章28.29節
28 すべて,労苦し,荷を負っている人よ,わたしのところに来なさい。そうすれば,わたしがあなた方をさわやかにしてあげましょう。29 わたしのくびきを負って,わたしから学びなさい。わたしは気質が温和で,心のへりくだった者だからです。あなた方は自分の魂にとってさわやかなものを見いだすでしょう。
しかし,その王国政府によって救済がもたらされるというそうした希望を,どうすれば確信できるでしょうか。どうすれば,それが今日の世界の指導者たちの単なる約束とは違うということがわかるでしょうか。

人が何かを約束する場合,その人が以前同様の事がらを実際に成し遂げたことをわたしたちが知っているなら,今度もその約束を果たすに違いないと信ずることができるでしょう。それに神は,ちょうどそのような事がらに関する記録を私たちに与えておられるのです。何世紀も前のことですが,神はより良い時代をもたらし得るご自分の力量や,人びとに平和と休みを与えると言う場合それが何を意味しているかを私たちによく理解させるような仕方で,イスラエル国民を扱われました。―イザヤ 32:17,18。

イザヤ32章17.18節
17 そして,[真の]義の働きは必ず平和となり,[真の]義の奉仕は定めのない時に至る平穏と安全[となる]。18 そして,わたしの民は平和な住まいに,全き確信の満ちる住居に,かき乱されることのない休み場に必ず宿る。

その上,神はそうした事がらを,将来世界的な規模で,全地に対して恒久的な仕方で行なおうとしておられる事を示す実例,つまり例として提供するために書き記させたということをはっきり示しておられます。では,それらの例の幾つかを調べてみましょう。―コリント第一 10:11。ローマ 15:4。

コリント第一10章11節
11 さて,これらの事は例として彼らに降り懸かったのであり,それが書かれたのは,事物の諸体制の終わりに臨んでいるわたしたちに対する警告のためです。

ローマ15章4節
4 以前に書かれた事柄は皆わたしたちの教えのために書かれたのであり,それは,わたしたちが忍耐と聖書からの慰めとによって希望を持つためです。

このブログをはじめるようになって、
神がうつ病やその他の病気をどうご覧になっているかを
ずいぶん学ぶことができていると思います。
こんなにもたくさんの愛情を注いでくださっているとは
正直言って思いませんでした。
わたしは、弱さをもって神に近づくことができるのですね。
ありのままでいいのですね。
ありがたいですよね。
=*^-^*=にこっ♪