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結婚式の先を見る

22 結婚前の数か月間は,二人とも結婚式の準備で非常に忙しいでしょう。節度を保つことにより,緊張を大いに和らげることができます。手のこんだ結婚式は,親族や地域社会には喜ばれるかもしれませんが,新婚の夫婦とその家族はくたくたになり,お金を使い果たすことになるでしょう。ある程度土地の習慣に従うのは道理にかなったことですが,何でも人の真似をして,もしかしたら競争心からその習慣に従うとすれば,結婚式の意味が薄れることになり,味わえるはずの喜びも奪われてしまうかもしれません。他の人の感情は考慮に入れるべきですが,披露宴でどんなことを行なうかを決定するおもな責任は花婿にあります。―ヨハネ 2:9。

ヨハネ2章9節
9 さて,宴会の幹事はぶどう酒に変えられた水を味わったが,その出どころを知らなかった。もっとも,その水をくんできた給仕の者たちは知っていたのである。それで,宴会の幹事は花婿を呼んで,

23 結婚式は一日で終わっても,結婚生活は一生続くということを忘れないようにしましょう。結婚生活に入ることばかりに注意を向けないようにしてください。むしろ,エホバ神に導きを求め,結婚生活を続けるために前もってプランを立てましょう。そうすれば,実りある結婚のための備えが十分できることになります。

22,23(イ)結婚式の準備に際し,どのように平衡を失うことがあり得ますか。(ロ)結婚式と結婚生活について考えるとき,どんな平衡の取れた見方を保つべきですか。
[脚注]

これは,クリスチャンがデートをしても構わないとみなされる国々に当てはまるでしょう。

クリスチャン会衆内にさえ,言わば,どうにかクリスチャンとして生活している人がいるかもしれません。そういう人たちは,心をこめて神に仕えるのではなく,世の態度や行ないに影響されていることがあります。―ヨハネ 17:16。ヤコブ 4:4。

ヨハネ17章16節
16 わたしが世のものではないのと同じように,彼らも世のものではありません。


ヤコブ4章4節
4 姦婦たちよ,あなた方は世との交友が神との敵対であることを知らないのですか。したがって,だれでも世の友になろうとする人は,自分を神の敵としているのです。

ここに挙げた聖書の原則は……実りある結婚に備えるのにどのように役立ちますか

夫と妻は互い同士,誓約の関係を築かなければならない。―創世記 2:24。

創世記2章24節
24 それゆえに,男はその父と母を離れて自分の妻に堅く付き,ふたりは一体となるのである。

外見よりも内なる人のほうが大切である。―ペテロ第一 3:3,4。

ペテロ第一3章3.4節
3 そして,あなた方の飾りは,髪を編んだり,金の装飾を身に着けたり,外衣を着たりする外面のものであってはなりません。4 むしろ,もの静かで温和な霊という朽ちない[装い]をした,心の中の秘められた人を[飾り]としなさい。それは神の目に大いに価値のあるものです。

「不釣り合いにも不信者とくびきを共にしてはなりません」―コリント第二 6:14。

コリント第二6章14節
14 不釣り合いにも不信者とくびきを共にしてはなりません。義と不法に何の交友があるでしょうか。また,光が闇と何を分け合うのでしょうか。

道徳的に汚れた人は神から疎外されている。―エフェソス 4:18,19。
エフェソス4章18.19節
18 彼らは精神的な暗闇にあり,神に属する命から疎外されています。それは彼らのうちにある無知のため,またその心の無感覚さのためです。19 彼らはいっさいの道徳感覚を通り越し,貪欲にもあらゆる汚れを行なおうとして,身をみだらな行ないにゆだねたのです。

田舎の結婚式とかすごいですよね。
3日3晩の披露宴とか、花婿も花嫁も疲れるのではないかと思います。
今はそこまでするところはあまりないですよね。
結婚はスタートですね。
それにお金をかけすぎると、生活をする♪オカネ(\▽\〃))((〃\▽\)オカネ♪がありません。
平衡の取れた見方をしたいですね。