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うつ病と喪失体験

家族の死や,離婚で片親を失うなど,深刻な喪失体験のあとでうつ病になることがあります。ペットの死が若者を絶望に追いやることさえあります。

それほどはっきりしない喪失体験もあります。例えば,新しい土地への引っ越しは,慣れ親しんだ環境や親しい友との別れとなります。学校の卒業など,念願の目標を達成できたことがきっかけで,ある種の喪失感を持つこともあります。結局のところ,人生の新たな段階に踏み出すときに,それまでの心地よさや安心感を失うのは避けられません。さらに,ある種の慢性的な病気に耐えねばならない若者もいます。そのような状況にある若者は,自分が友達とは違っている―さらには,無視されている―という苦痛があると,自分は幾らか正常さを失っているように感じることがあります。

もちろん,そのような喪失体験をしても打ちのめされてしまわない若者は多くいます。悲しみ,涙を流し,嘆き,愁いを感じますが,やがて状況に適応できるようになります。大半の若者が立ち直って生活の圧力に取り組んでゆく一方で,抑うつのつらさに屈してしまう人がいるのはなぜでしょうか。答えは簡単ではありません。うつ病にはいろいろな要素が絡んでいるからです。もっとも,そうなりやすい若者もいるようです。

わたしの摂食障害は何が原因だったんだろう?
その年に、祖母が脳血管障害で寝たきりになり、
家の中が急に暗くなったようなきがしていたのは覚えている。
大きな家だったので、別に邪魔だと思った覚えはない。
ただ、家族でどこかにいけなくなったことかな?
そのうち、思い出したら書き足していきたい。