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思いの果たす役割

熟達したカウンセラーによって考え方を調整されたおかげで,重症うつ病からさえ解放された人が大勢いることを示す確かな証拠があります。このことは,ある種の重症うつ病に関しては,どこか体の悪い部分ではなく,当人の考え,あるいは当人が思いの中に入れる事柄が重大な役割を担っていることを示しています。

最近の研究によると,わたしたちの物の考え方は脳の化学的な働きに影響を及ぼすことがあります。例えば,1979年に行なわれた調査では,親知らずを抜いたばかりの人に気休め薬の食塩水の注射をして,それで痛みが和らぐと告げました。この注射には痛み止めの効力はないはずなのに,3人に一人は「間もなく痛みが驚くほど和らぐのを感じた」と報告されています。自然に発生する脳の“痛み止め”の化学物質(エンドルフィン)がその人の考えによって働きだしたものと判断されました。脳の自然の“痛み止め”の効果を妨げる別の薬が投与されて,このことが確証されました。痛みが戻ったのです。

思いが愛に反応する力は数多くの事例において観察されてきました。逆に,怒り・憎しみ・ねたみなどの消極的な感情も体に生化学的な変化を引き起こすことが分かっています。
聖書は人間の内なる感情や態度の果たす重要な役割を認め,こう述べています。「人の霊[内なる感情や考え]は病苦[病気]に耐えることができるが,打ちひしがれた霊となると,だれがこれを忍ぶことができようか」。(箴 18:14,新)もし「人の霊」が誤った考え(8‐10ページで論じられている)で「打ちひしがれ」るなら,もしもねたみや恨みや良心の苛責のために圧迫されているなら,その悪い状況は耐えられないものになります。その後に,重症うつ病になることもあります。

また,テレビや映画やポルノ文学などにより,人が抑うつ状態を引き起こすような考えで自分の思いを養うなら,そのために気分がゆがめられ,うつ病を育むことになります。特に,テレビの前で定期的に多くの時間を費やすなら,それは当人の見方に悪影響を及ぼしかねません。しかし,ほかの人にとっては,問題の根になっている事柄が別にあるかもしれません。

舞は舞だと思っているので、
以前のように誰かとうまく行かなくても、
自分はすべての人と人間関係を築きあげることができない、
という以前のようなゆがんだ感情はない。
ただ、自分が愛する人から自分が困っていたりするときに、
予想外の反応が返ってくると、困惑し、
怒り、悲しみに変わるようだ。
ここ2.3日の出来事は、
もともと舞はyouという主人格の中の別人格だ。
要するに、インナーチャイルドなのかな?
それを育ててくれたのが、彼だった。
だから、親に見捨てられたような感情だったんだろうと思う。
彼だけはわかってくれると思い込んでいたから、
おとといからのチャットでのパニック発作、
自殺念慮を何度も無視されたことへの
失望は大きいんだろうね。