
悲しみ、寂しさ、無力感、罪悪感、絶望感などのおちこんだ気持ちをおもな症状とする精神障害。たとえば愛する人をなくすと、だれでも深い悲しみをおぼえる。しかし、うつ病の悲しみは、そのような悲しみとはちがって、とくに理由もないのにいつまでもつづき、症状も重い。また、自分には価値がないと思いこみ、自責の念にかられ、楽しさがなくなって活気をうしなう。身体的にもねむれなくなったり、食欲がなくなったりする。
「どうして、何もできなくなっているのに、生きてなくちゃいけないんですかーー?」
と、主治医に叫ぶ。
「生きていることに価値があるんですよ。何もできなくても生きていていいんですよ。」
と、答えが返ってきた。
あれから何年たったんだろう?
いまだに、何もできないのに生きているのかわからない。
この何年間か、自尊心を培おうといろいろしたけど、
難しいよね。
積み上げては、また崩し、
積み上げてはまた崩れる。
まるで砂上の楼閣だね。
自分が価値を置いているところが違うんだろうね。
別に地位や名誉やお金を求めているわけじゃないけど、
自分が何のために生まれ、
何のために生きていけばいいのか、
いまだに模索している。
一時は、神を知るために生まれ、
神を愛するために生きていると思えたんだけどね。
先に進めないで、足踏み状態が長いと、
だんだんその気力もなくなってレッツ━━━━━━o(・∀・)○━━━━━━ゴー!!ね。
悲しいね。