緊急事態宣言が出て
たしかに今日の銀座は
人は少なく
シャッター商店街のように
みたことのない光景が広がりました。
それにしても昼間の
閑散とした街
戦争を知らない私は
昨今の状態に
きっと戦争に突入した時や
戦後の
焼け野原の後はこんな感じだったのだろうと
時がワープして思いが伝わります。
それは
突然に、あるいはじょじょに
商売が失われたり
焼けたり、
攻撃されたり
で
物資や仕事や配給がなくなり
人々が絶望に陥り
家族が死んだり
友人の消息も分からなくなったり
賑やかな町や
暖かな湯気の立つ夕飯時の家や
笑い声、笑顔
それらも
こんな風に消えていったのかもしれないと
きっとその苦しみを乗り越え
戦後の日本を
復興させて来た私たちの
ご先祖様たち
戦争の話も聞くこともなくなり
そのつらさを知る人もほぼいなくなり
平和ボケと言われ
いつまでもこの平和と穏やかな日々が
続くと誰もが疑わず
今回の新型コロナウィルスという見えない敵に
新たな形の
苦しみが与えられ
街も人も活気も消えていく
きっと昔のそのころも
失われていくものの中でどうやって生きていったらいいのだと
人々は打ちひしがれ
いままさに
見えない敵との戦いにおいて
同様な世の中になりつつある
希望
と昨日
安倍総理大臣はいわれた
戦中戦後の日本人も
希望を胸に
立ち上がったに違いない
そんなことを
銀座四丁目交差点の我がアトリエから
銀座の街を見下ろして
時を貫くようにそこに自分がいるような感覚を
覚えた
希望、癒し
いまはそれしかない
私も少しでも
私の花で希望と、癒しを届けたい
そしてそれは
紛れもなく
私も癒されること
喜んでいただけたという思いが私やスタッフたちを幸せにしてくれる
いつもいつもいつの時でも
やっててよかった
って
その積み重ね
そんなことをボーッと考えていた
銀座のある瞬間の私だった
全ては当たり前でなく
ありがたいのだと
脳梗塞で入院したとき絶望の淵
で死を目の前にした時に思ったこと
そして
どんな苦しみの時も
太陽は必ず昇るから
日本全体がウツウツと暗くなりそうないま
そんな風に思いたい
私は、ひたすらアトリエで
花と向き合いながらこもるでしょう
早く世の中が平和に穏やかに元気になりますように
皆さんの心が癒されて微笑みが戻りますように
🍀こんな時だからこそあの人に癒しを送ろう❣️
🍀ご自宅に花を
🍀家でお花見
〜花が語る〜
🍀幸せを送ろう
🍀春を送ろう
マスクは、アトリエの中と
外を歩くときは外して美味しい空気を肺いっぱい吸い込んでます😍
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