思えば不思議の始まりはここからだったかもしれない
ブルガリリゾートバリでの撮影の際に
なぜか
日本からふいにもっていきたくなった美しいガラスの小瓶たち
撮影のドレッサーのまえにおいてあるの見えるかしら？
そして先日London、スペインの帰りに立ち寄ったトルコで。
イスタンブールにきゅうに降り立ちエキゾチックな小物や空気を堪能したくなり
中東からの香辛料や
トルコのガラスたちにため息
懐かしさと
そしてそこで
初めて知った
わたしが持ってるあの瓶たちは
トルコ、中東のものだったということを知り
さらに大感激。
ブルガリの撮影で使ったことを思い出し
これらの瓶は
実はわたしがこの仕事を始めた頃に集めたもの。
つまり
ブライダルフラワープロデューサーは
お客様の思いを花で表現する時に
テーブルクロスや小物雑貨は
イメージを引き立てる役割としてたいせつな
なくてはならないもの。
なので、
イコール
その都度買っていたらお客様に負担になるから
日頃から集めては自分の生活でも役に立てて楽しんで
ウェディングの時は私物としてコーディネートに使うことができる。
だからそれはつまりは経費にもなる。
ブライダルフラワープロデューサーというおしごとは、
生活すべてが
仕事のヒントで
会社のお金で
好きなものを買って楽しんで囲まれることができるという
嬉しいおしごとなのです。
で、
駆け出しの頃
集めては飾って～
なぜかそれを、
今回のバリの撮影に15年ぶりくらいに
あっ！っておもいだして
引っ張り出して持って行ったの。
たまたま銀座の神棚のしたにおいてあったものを。
そしたら、
トルコでこんなにたくさん見つけて
そのとき、
え？これってエジプトだとおもっていたら
とるこなの？
と
お店のひとに聞いたら
トルコやサウジアラビアあたりだよって。
トルコ人の人がそういった。
もちろん英語で。
ほら、
本日のリッツカールトンバリにもかざった香水瓶
おしゃれで大好き
そしてね
さらにぞっとするのは
これです。
ベリーダンスの雰囲気で紫色でとのリクエスト
あのドレスの雰囲気をイメージして
トルコききょうをつかい、花びらのふちに金粉をつけたの。
ベリーダンスはトルコよりは、中東のダンスが元々らしい。
というわけで、
ここ数日頭の中はトルコにおもいをはせながら
その流れで中東のさらなるエキゾチックさを想像していたわけです！
(👇のトルコとは、トルコキキョウのことです)
イスラムの
お祈りの音楽と声が、
夕暮れに染まりまちじゅうにながれた
魔法にかかるのではないかというくらいの
エキゾチックな夕暮れに
何度も連発してしまうエキゾチックという言葉が
ぴったりな
そしたら
サウジアラビアにこないか！
って。
空想しているイメージは
いつも
現実になることは体験してきたけど
そうか、そうきたか
トルコのとなりの
サウジアラビアときたか！
来年は
トルコ、サウジアラビア、
あの辺りにご縁がさらに深まるのだろうか？
なんだか
本当に
キュンとする街
そんな不思議な引き寄せをふりかえった
一日でした。
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