カップルを乗せる車はこのように。
これは、昭和くさいですね。
私もこんな風に作った時代がありました。
駆け出しの頃です。
25年ほど前。
完成されて始まりましたよパーティ。
セレブリティのみなさんのドレスアップが素晴らしい。
一人として日本のおばさんみたいな、スーツやワンピースなんて人はいなく、
夜のフォーマルパーティふさわしいロングドレスにデコルテを出して。
日本人社会よりよっぽどちゃんとしてるというか、
わあ、ハイソサエティなクラスの方々は国を問わず、
恥ずかしいことはしないのだわね。
500人ほどのゲストが、数日貸切でご招待されて、
お手伝いさんとSPと専属美容師もおかかえできているようで、皆みなさんのセットアップはすばらしいものでした。
勉強になります。
昨日のウェルカムパーティという名前に対し
アフターパーティとなづけられていました。
こういうことを始めないとならないという
私の新たな挑戦はこのことだったようです。
KAORUKOの始まりの夢の扉魔法の扉があいたあのとき、
モナコはもっとすごいセレブリティ社会、王族貴族たちの世界をみた。
パリコレの花を日本人初でで手がけた時も
パリのセレブリティたちが素敵だった。
こういう世界を知ると、普段値段がわかってしまうくらいのブランドものの、アクセサリーや時計やバッグで身を固めていても、
その世界しか知らない中での身を守り、表現する優越感、あるいはそれがすきであっても
所属するクラスを露呈しているようなものなんだけどなあと
むしろ1000円でも、おしゃれな何かを身につけていた方が、
ハイクラスと感じたりするんだと
ブランドものは、値段が一目瞭然だから
頑張ってお金貯めたんだと思われるような段階のものは、
むしろはずかしいって
そんなことに気がついて行った私の知れば知るほどの人生の一つでもある。
なんてことを回想してしまうほどの
みなさんだった。
どんぺりをあけたなんてきいても、
え?当たり前のドンペリ飲み放題から始まるんじゃないの?パーティは~みたいな。
そういう当たり前の違いの世界を行き来する楽しさも
楽しみながら
新たなる挑戦はこのようなウェディングを手がけて行くということだ。
早速新聞の私の連載のネタにかこう。
(≧∇≦)